次念序(じねんじょ)のつけ麵を食べてきました。
六厘舎グループの次念序のつけ麺は、濃厚な豚骨魚介スープと自家製の極太麺が特徴です。
最近はフードコートにも出店しているので、気軽に食べることができます。
今回は、次念序で人気のつけ麵を実際に食べてみた感想を、忖度なしに解説していきます。
次念序のつけ麵を食べてみた感想
つけ麵の並盛を注文しました。
価格は890円です。
注文してから13分くらいで着丼しました。
つけ麵は茹で時間が長いので、少し時間がかかります。
まず麺オンリーで啜ってみると、小麦風味がタップリでコシがしっかりあって美味しいです。
国産小麦と全粒粉にこだわった極太麺が特徴で、ごわっとした強いコシと、噛むほどに広がる小麦の風味が楽しめます。
麺を茹で終わってからしっかりと冷水で締めてあるので、艶やかでツルツルコシコシだから最高。
つけ汁は、豚骨のまろやかさと魚介の香りがバランス良く融合した濃厚魚介豚骨スープで、動物系の旨みと魚介系の風味が調和し、甘み・辛み・酸味が感じられる奥深い味わいです。
濃厚だけどバランスがいいので、意外とさっぱり系のスープになっています。
スープはドロっとした粘度だから太麺によく絡むので、一口目から旨味の洪水が発生。
動物系のコクをベースに、煮干や鰹節の風味が立ち、後味にほんのり甘みが残る感じです。
スープには魚粉や粗切りが加えられてるので、ざらりとした舌触りが麺との絡みをさらに良くしてくれます。
つけ汁の中には、豚バラ肉のチャーシュー、メンマ、ナルト、ネギなどが入っています。
「特製つけめん」にすると、麺の上に味玉、チャーシュー、メンマ、海苔などが追加で盛られる感じです。
トッピングは思っていた以上に入っているので、満足度は高いです。
チャーシューは肉厚で、ホロホロとほどける柔らかさです。
メンマはコリコリ食感なので、箸休めにも最適です。
最後はスープ割りで締めます。
濃厚なつけ汁がふんわりと優しい味に変わるので、最後まで余裕で飲み干せました。
卓上に置かれている七味や酢を使って味変もしやすいので、最後まで飽きずに食べることができました。
次念序の全メニュー・値段一覧

次念序のメニューは、つけ麵と中華そばの2種類があります。
つけ麺は並盛、大盛、特盛と麺の量が選べます。
トッピングは、味玉、メンマ、海苔、チャーシューなどの追加が可能です。
まとめ
今回は、次念序のつけ麵について食レポをしました。
特に欠点などはなかったですが、欠点があるとすれば思っていたよりも濃厚ではなかったです。
豚骨と魚介のスープのバランスが整っているので、どちらかというとあっさり系のつけ麵だと思うので、さっぱり系のつけ麵を食べたい人にはおすすめです。